京都・伏見稲荷大社のトラベルガイド

京都・伏見稲荷大社のトラベルガイドの動画内容

   愛のトラベルガイドへようこそ。今日は、外国人観光客に人気が高く、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社へとご案内しましょう。実際に、伏見稲荷大社の境内を私と一緒に歩いて、その美しさを体感しながら、ご利益を頂きましょう。
   「お稲荷さん」の愛称で親しまれている伏見稲荷大社は、8世紀に建造された由緒ある神社であり、朱色の千本鳥居で知られています。伏見稲荷大社の鳥居は、約1万基あると言われており、その中の一部が千本鳥居と呼ばれ、参道に二筋の鳥居のトンネルを形成しています。神社のシンボルである鳥居は、神社の中に敵など不浄なものが入ることを防ぐ役割があり、魔除け効果が高いと言われる鮮やかな朱色になっています。伏見稲荷大社では、江戸時代から、願い事が叶うよう、または叶ったお礼に鳥居を奉納する風習があったため、こんなにも鳥居が増えたようです。伏見稲荷大社では、秋から冬の特定の時期にライトアップが行われます。ご覧の背景のように、朱色の楼門や鳥居が、ライトアップで美しく輝きますので、インスタ映えするでしょう。ライトアップをご覧になりたい場合は、その日時を確認しておでかけください。
着物を着て、伏見稲荷大社の境内を歩きながら説明を続けましょう。五穀豊穣を祈願した、稲荷神社は、農耕民族である日本人には最も身近な神社であり、全国に約3万社以上あると言われています。伏見稲荷大社はその中の総本宮であり、五穀豊穣以外にも、商売繁盛、子孫繁栄、家内安全、安産などのご利益があると言われています。伏見稲荷大社で最初に目に入るのが朱色の楼門でしょう。国の重要文化財に指定されているこの楼門は、豊臣秀吉が、母親の病気を治してくれたお礼に建立したと言われています。楼門の両側には、神の使いである狐が鎮座しています。伏見稲荷大社には、4種類の宝物、すなわち神の魂を意味する宝玉、宝物庫の鍵、神の恵みが綴られている巻物、五穀豊穣を意味する稲穂、を咥えた狐の像がありますので探してみてください。
伏見稲荷大社の境内は、約87万平方メートルと広く、各所に様々なご利益がある「社(やしろ)」がありますので、一周約4キロの「お山めぐり」をして、そのご利益を頂くと良いでしょう。千本鳥居を抜けた先の奥の院には、「おもかる石」があります。石の前で願い事をし、石を持ちあげてみて、予想よりも軽いと感じれば簡単に願いが叶いますが、重いと感じれば願いを叶えるには一層の努力が必要である、と言われています。願いが叶う難易度を量ってみると良いでしょう。千本鳥居を通って山を登って行くと、四方を鳥居に囲まれ、京都の街を見渡せる広場「四ツ辻」があります。ここには、茶屋もありますので、一休みすると良いでしょう。
   最後までご覧頂きありがとうございます。伏見稲荷大社は、拝観料は無料で、24時間参拝可能ですので、是非、京都旅行のプランに組み込んでみてください。伏見稲荷大社に関するご意見・ご感想をお待ちしております。説明欄に伏見稲荷大社の地図と関連サイトを貼っておきますので参考にしてください。 高評価、チャンネル登録していただけると大変励みになります。また近いうちにお会いしましょう。それでは、さようなら!

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